「未来のミライ」ネタバレ感想。ほぼつまらなくて残念。育児経験ある人は共感できそう

未来のミライ

「未来のミライ」見ました!

幼い兄と未来から来たミライが、いったいどんな冒険を繰り広げるんだろう

と期待しつつ見始めたら、

あれ?もう未来から来たミライの出番終わり?

という状態になってしまい、個人的には微妙なことに

どういったことが微妙かなと思ったのか、ネタバレありで書いていきます!

かなり挑戦的。想像と違ったストーリー展開。

「未来のミライ」というタイトルと、成長した妹が未来からやってきて、まだ4歳の兄に合うという物語の始まり。

これ聞いたら、

「あ、面白そう!」

って思いますよね…。

ミライっていうのは妹の名前。

そのミライがタイムスリップして、まだ4歳の兄に会いに来て、なにやらひな人形を片付ける小話が始まって・・・

さあここから、4歳の兄と未来からきた中学生のミライが、どんな冒険を繰り広げるのか!

って思ってたら、あっさりと中学生のミライの出番は終わり(ラストで、ちょっと出てくる)

「え?」

って正直思ってしまいました。

そうか、こういう展開なのか~

と思いつつ、その後は、

  • くんちゃんがひたすら赤ちゃんの妹に嫉妬してる
  • 「好きくない!」を連呼してる

というのを、ずっと見続けてた印象が残ってしまった。

くんちゃんの自転車練習のときに、過去に行って曽祖父とウマに乗ったりするとこは、

これは、かっこいいな~

って思えて、ここらへんのエピソードは見てて楽しかったです。

ただ、ここ以外は・・・ごめんなさい、どうもあんまり楽しく見れなかった

ようするに、見る前に想像してたストーリーと、あまりにも違っていたのでついていけなかったってことですね。

シエン
シエン

曽祖父役の福山雅治の声、むっちゃかっこよかったよ!

僕はダメでした…全部ではないけど、ほぼつまらなかった

う~ん、ってことで僕は「未来のミライ」ダメでした

全部が面白くないっていうわけではないんだけれど、残念ながら他の細田守作品よりもつまらないと感じざるを得なかったです。

くんちゃんの成長とか、曽祖父の生き様がかっこいいとか、いろいろ見どころはあるんですが、

曽祖父のころの恋愛のエピソードとか、そういうのが、今のくんちゃんにつながっているんだっていう家族の歴史の感慨深さとか分かるんです。

でも、「未来のミライ」っていうタイトルとか「時をかける少女」や「バケモノの子」など冒険っぽい映画製作してる細田監督だから、もっと違うストーリーなのかな~って思ってしまったんですね。

それがダメだったのかな。

シエン
シエン

くんちゃんと家族の短編集みたいな感じだった。

くんちゃんにかわいらしさが感じられない。「好きくない」がしつこい(すみません)でも、子どもっていうそういうものってことなんだろう

くんちゃん、たぶん実際の子どもをモデルにキャラクターが作られたんだと思うんですが、いくらなんでも顔が大きすぎないでしょうか。

そういうものなのかな~

あ、赤ちゃんのミライちゃんはかわいかったですね。

「おおかみこどもの雨と雪」の雨と雪を思い出しました。

「おおかみこどもの雨と雪」で描かれる子どもは可愛さがありました。

でも「未来のミライ」のくんちゃんは…かわいさよりもリアルさを優先したキャラクターデザインにしたってことなんでしょうか。

子どもの動きとかのアニメーションの技術は一流ということなんだと思います。

見る人が見れば、

  • こんな動きを再現するなんて、すごすぎる!
  • このカメラワークはさすが!
  • ここの表現、すばらしい!

って絶賛されるすごさがあるんだと思うんですが、くんちゃんに関してはどうしてもあんまり魅力あるキャラクターに思えませんでした

シエン
シエン

アニメーションの技術にくわしくない僕でも、ラストの東京駅のSF感あふれる描写は、それだけでワクワクできました。

「好きくない」が、だんだん受け付けなくなってくる

あと「好きくない」

たぶん、くんちゃんお気に入りの口ぐせなんだと思いますが、

あまりに何回も何回も繰り返すので、だんだん受け付けなくなってくるんですよね

しかし、実際に子育てされている方は、

「そうそう、この年ごろの子どもってこんな感じなんだよね。」

って思えてあるあるな共感ができるのでしょう。

でも、くんちゃんの成長をファンタジーまじえて描いてるのは分かる

「未来のミライ」のテーマは、

  • くんちゃんの成長
  • くんちゃんへと連なる家族のつながり

といったところでしょうか。

曽祖父の恋のエピソード、良かったですね

こういう人々の細やかな営みのつながりが膨大な年月積み重なり、くんちゃんへとつながっている。

今この世で生きている一人一人に、こういう膨大なつながりがあるんだと思うと、静かな感動が広がるような気がします。

「未来のミライ」のよかったところですね。

子ども目線からの成長記録

メインテーマは、くんちゃんの子ども目線での成長なんでしょう。

どこからが現実で、どこからがくんちゃんが見ている幻想なのか。

とくにラストの東京駅は現実なのかファンタジーなのか、境界がかなりあいまいになってました。

子どものころって、こういう感じで現実と想像との境界がまだまだあいまいな状態なんだと思います。

子どもって、くんちゃんが見ているような世界を想像したり見たりしているんだな〜、

と思いつつ見ると楽しいかもしれません。

まとめ:残念ながら僕はそこまで面白いとは思えなかったです

ということで「未来のミライ」ネタバレあり感想でした。

日本では全体的には、つまらないという口コミ多かったですね。

ただ「面白い!」という感想もありました。

たぶん、

  • 子育ての経験があるとか、
  • 今まさに4歳ぐらいの男の子の育児が大変

という人は共感されているのではないかなと思います。

海外では日本と違い高評価なのだそう。

日本で不評なのは、たぶんタイトルとか画像見て、

幼いくんちゃんのところに未来から妹のミライが来て、冒険を繰り広げる

というストーリーを期待してたのに、想像と違ったということの影響が大きかったからなんでしょうね。

「竜とそばかすの姫」は、エンタメ意識されているそうなので「未来のミライ」ほど、作家性ある挑戦的なストーリーにはならないのではないでしょうか。

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