【未来のミライ考察】誰もタイムスリップはしていない。くんちゃんもミライも。

未来のミライ

「未来のミライ」のタイムスリップ(ワープ?)について考察していきます!

はっきり言って「未来のミライ」におけるタイムスリップって、ただの舞台装置だと思うんですよね。

細田守監督は「未来のミライ」ではタイムスリップについての設定は、そんなに厳密に決めたりはしなかったんじゃないでしょうか。

ただあの庭の木の不思議な力というだけなのかも。

そんなこんなで、いろいろ調べてるうちに「これが正解だ!」という考察している方の記事を発見したので紹介とともに、ミライがタイムスリップした理由についても考えてみました。

ネタバレありです!

未来の中学生のミライちゃんは、なぜ4歳のくんちゃんの時代にタイムスリップしてきた理由

中学生になっているミライの時代で、母親と父親が、

「そういえばミライのひな人形、くんちゃんが4歳のころお父さん片付け忘れたことあったよね~」

と母親が話しているのをミライが聞いて、

「よっしゃ、いっちょタイムスリップしてひな人形片付けてくるか!」

となった。

…という裏設定の理由があるから…とは思えないんですよね。

そんな気軽な理由でタイムスリップという偉業を成し遂げるとは思えないし、他にもっと大きな理由があってほしいと思う

たとえば未来で両親が離婚してしまったとか

たとえばひな人形片付けといてねって言われてたのに父親が忘れてたことがきっかけとなって、

それまで積もり積もっていた母親の不満が爆発して(劇中では仲直りして、わたしたちがんばってるよねとなってたけど、じつは母親の怒りは消えてなくて)

ミライが中学生になるころに離婚してしまったとか

なので、中学生のミライはひな人形を片付けるために過去にやってきた。

婚期が遅れるとか言ってたのは表向きの理由。

両親の離婚という事実は、4歳のくんちゃんを悲しませるから中学生のミライは黙っていた。

とかなんとか。

まあ無理やりな理由ですけど。

で、これが正解かなというミライがタイムスリップしてきた理由ですが、

リアルの中学生のミライはタイムスリップしていない

ですね。

シエン
シエン

以下、中学生のミライはタイムスリップしてない説の理由を解説していくよ!

中学生のミライは、やはり想像の産物か

そんな感じで、なぜ中学生のミライが4歳のくんちゃんのところにタイムスリップしてきたのか、明確な理由は無理やりにでも考えないと思いつかないです。

ってことを考えると、中学生のミライってやはりくんちゃんの想像の産物なのかなって思ったりします。

しかし、そうだとするとくんちゃん4歳なのに想像力ありすぎで、しかも知識量豊富すぎますよね。

となると、細田守監督はそこまで裏設定みたいなものは作っておらず、ただ絵本的な物語を描くことだけをしたということになりそう。

そうなると考察すればするほど疑問点が出てくるのみになってしまいます。

ひいじいじや、中学生になってるミライに過去に4歳のクンちゃんに会ったという記憶はないのだろう

SF的に考えるなら、

  • ひな人形を片付けたことで、なにかしらの危機が回避された
  • 中学生のミライには4歳のくんちゃんに会うためにタイムスリップした記憶がある
  • ひいおじいちゃんは、昔4歳のくんちゃんみたいな子どもを馬やバイクに乗せた記憶がある
  • くんちゃんの父親には、自分が知らない間にひな人形が片付けられていた記憶がある

などなどの未来や過去が変わった状態が記憶に刻まれていることになるわけです。

なるわけなんだけど、おそらく「未来のミライ」で描かれたくんちゃんが過去や未来へ行く話は、ほぼ想像の産物だと思うんですよね。

でも4歳のくんちゃんの想像の産物としては完成度が高すぎです。

これが正解だ!という考察をされている記事を紹介します

で、他の人のいろんな考察記事見てて、これだ!って思ったのがありました。

この映画は全編、18歳ごろの「未来のくんちゃん」の頭の中で思い出される子どもの頃の記憶と現在の解釈のミックスで構成されています。

福岡陽の「ブランドとストーリーとときどきデザイン」より引用

この考察すばらしいですね。

ぜひ、こちらの記事全部読んでみてください。

たしかに18歳ぐらいのくんちゃんが、自分の過去の記憶や今まで親などから聞いてきた話などから想像したのだとすれば、ばっちり辻褄があいます

あの庭の木の近くで、高校生ぐらいのくんちゃんがうたた寝かなにかしてて「未来のミライ」で描かれた物語を想像した

っていうような感じなのかもしれません。

シエン
シエン

「18歳ぐらいのくんちゃんの想像の世界」が正解だと思うけど、もうちょっと考察楽しんでみます!

庭の木は、くんちゃんの家系の記憶がすべて入っているスーパーファンタジーSF的超存在

もし「未来のミライ」の考察で正解があるとするなら、上で書いた

18歳ぐらいのくんちゃんの想像の世界だった

だと僕は思います。

ですが、まあもうちょっとファンタジーSFよりで考えてみると、気になるのはやはりあの庭の木。

すべてはあの庭の木から始まってるわけです。

なので、庭の木はくんちゃんの子孫が作ったタイムマシン装置が宿っているんじゃないか説も考えてみたいですね。

しかも精神体だけタイムスリップするみたいな装置。

  • 庭の木は、はるか未来ではくんちゃん一族の聖なる木みたいになっている。
  • 木には超技術によって、くんちゃん一族の歴史のすべてが記録されている。
  • いつでもそこの情報にフルダイブVRで入ることができる。
  • しかも体験型コンテンツとして遊ぶこともできる。

みたいな感じ。

木を通じて時空を超えて、未来と過去の人間が会うことも可能。

などなど。

こういう考えでも無理やりですが「未来のミライ」で展開されたストーリーを違和感なく理解できそうです(笑)

まとめ どうやってタイムスリップしたのかは、どう考えてもこの作品にとってあまり重要じゃない

ということで、「未来のミライ」のタイムスリップに関わることについて考察してみました。

結論としては引用させていただいた記事のとおり。

あの庭の木から入るシーンは、すべて想像の産物

ってことなんでしょう。

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