「サマーウォーズ」の感想とか評価!全体的に面白かった。けど、ちょっと不満なとこもあったよ

サマーウォーズ

サマーウォーズよかったですね。面白かった!

なんか昔一回途中で見るのやめたことがあったんですが、もったいないことしてましたね。

ってことで「サマーウォーズ」の感想とか、ちょっとした評価みたいなこと書いていきます。

「こういうこと思う人もいるんだな~」

って感じで読んでいただけると、うれしいです!

「気概」「大家族」「アナログ」など失われつつあるものとデジタルとの融合


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「サマーウォーズ」はOZという仮想世界というデジタルの極地を舞台にしながらも、

アナログな事がすごく活躍する

ってとこが興味深かったです

アナログだけでなく、ちょっと古い価値観みたいなものも多く登場してました。

アナログだと、

  • 黒電話
  • 紙とペンで計算
  • 巨大な氷でスーパーコンピュータ冷やす
  • 仮想空間で大昔の合戦の戦略を使う
  • 花札

などなど。

古い価値観だと、

  • 栄おばあちゃんの生き様(気概)
  • 大家族+親族
  • 広い日本家屋
  • ご先祖

日本家屋は価値観じゃないと思うけど、古っぽいものってことで。

OZというデシダル空間システムに人々の生活のほとんどが依存されている世の中で、古いもの・アナログが活躍するが面白かったですね。

とくに栄おばあちゃんみたいな気概をもった人って、今はほとんどいなくなってしまったのではないでしょうか。

シエン
シエン

栄おばあちゃん見てると、なんだか背筋がしゃんとする!

感動するセリフ(名言)が多い

「サマーウォーズ」グッとくる名言が多かったですね。

とくに健二と栄おばあちゃん。

健二のセリフ「あきらめたら解けない。答えは出ないままです。」とか

サマーウォーズのこれらの名言って、たぶん細田守監督が観客に伝えたいことなんだと思います。

サマーウォーズって仮想世界OZなどデジタルやAIといった設定が魅力的。

でも、サマーウォーズの面白さはこういう、

困難に立ち向かう心意気

を感じられるところなんじゃないでしょうか。

だからこそ、「あきらめたら解けない。答えは出ないままです。」とかの名言に感動できるんだと思います。

花札のこと知らなくても、まあ大丈夫だった

「サマーウォーズ」は暴走したAI「ラブマシーン」と対決する物語。

クライマックスでラブマシーンと花札で勝負する場面があります。

僕は花札のルールまったく知らないんですが、なんとなく雰囲気で楽しめました!

シエン
シエン

花札のルール知らなくても見てて楽しいよ!

花札のルール知ってる人って、今はあんまりいないですよね。

もちろん花札で遊んだ事ある人なら、もっと面白いんだと思いますが、どうやらありえないゲーム展開になったりしてるみたいです

細田監督は、花札のゲームとしての厳密さよりも、

  • 花札という意外性のあるもの
  • 花札のデザインがかっこいい

などの理由から採用したのかも。

とくに海外の人であれば、オリエンタリズムとか感じて雰囲気だけでも楽しく見れるんじゃないでしょうか。

世界を救う系だけど、もっとリアル世界とつながったものが見たかった

「サマーウォーズ」は仮想世界OZだけでなく、現実世界の陣内家の人々や巨大な日本家屋も登場します。

しかし、観客のほとんどは陣内家のような親戚一同大家族でまとまっていることはないだろうし、実家が巨大な日本家屋である人も少ないでしょう。

なので、現実世界も舞台になってるけど「サマーウォーズ」は、ほぼほぼファンタジーなんだと思います。

先祖代々伝わる鎧がある家なんて、滅多にないですよね。

「サマーウォーズ」見てて、

ちょっと物足りないかも

って思ってしまったのは、こういう“親近感のない”設定だからなのかもなんて思ったりしました。

池波正太郎「真田太平記」を読んでたので、上田合戦の話はなんとなくうれしかった


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「サマーウォーズ」の陣内家のご先祖さまは、戦国時代の真田の家臣という設定のようです。

というか真田家そのものっぽい

上田合戦での真田の戦略の話が出てくるんですよね。

あと大阪夏の陣っぽい話も出てきます。

真田家というと幸村が有名ですが、父親の昌幸や兄の信之も魅力的なキャラクターとして「真田太平記」で描かれていますよ。

あと忍者が活躍してたりします。

サマーウォーズ見て、真田家の物語に興味が出てきた人は、

「真田太平記」池波正太郎

ぜひ読んでみてください。

けっこう渋い面白さがあります。

シエン
シエン

「真田太平記」ストイックで渋めな時代劇で面白いよ

「サマーウォーズ」感想・評価まとめ

ということで「サマーウォーズ」の感想と評価でした。

まとめると、

  • 「気概」「大家族」「アナログ」など失われつつあるものと、デジタルとの融合
  • 感動するセリフ(名言)が多い
  • 花札のこと知らなくても、まあ大丈夫だった
  • 世界を救う系だけど、もっとリアル世界とつながったものが見たかった
  • 池波正太郎「真田太平記」を読んでたので、上田合戦の話はなんとなくうれしかった

といったところです!

「サマーウォーズ」が公開されたのは2009年。

2009年は、まだスマホが一般的でなかった時代ですよね。

そんな時期にOZのような仮想世界を描き出したのは、すごいことなんだろうなって思います。

この記事書いてるのは2021年の4月。

「サマーウォーズ」と同じく仮想世界である「U」を舞台とした「竜とそばかすの姫」が7月公開となっています。

細田監督によると、ずっと創りたかった作品とのことなので、すごい楽しみですね!

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