バケモノの子ネタバレ感想。中盤まで面白い、後半微妙で残念。

バケモノの子

「バケモノの子」ネタバレありの感想です。

中盤まではよかったんですが、ラストあたりが微妙でした。

あとはケモナーのこととか、細田監督はこういうシチュエーションが好きなのなってことも書いてます。

ファンタジーの世界観にのめりこんで見てた

「バケモノの子」バケモノ界の世界観がすごく魅力的でした

このバケモノ界で、どういうふうにストーリーが展開されるのかワクワク感がかなりありましたね。

なんか西遊記に出てきそうなキャラクターとかいっぱい出てくるし、それぞれキャラがハッキリしてて分かりやすかったです。

バケモノ界でのワイワイとした出来事が面白くて、中盤までは夢中になって見てました

一郎彦が暗黒面に落ちた後半は微妙であんまり面白くなかった。

終盤なんですよね、残念だったのが

クライマックスで盛り上がるとこなんですが、なんだかいまひとつ微妙でした。

中盤まではバケモノ界の魅力全開で面白かった!

一郎彦の変わりようについていけなかった

なんで物語のクライマックスで、あんまり盛り上がらないなって思ってしまったのか。

その理由は、

一郎彦のあまりの変貌ぶりについていけなかったから

だと思います。

たしかに父の猪王山(いおうぜん)に、どうしても勝ってほしいという一郎彦の気持ちは分かります。

でもあまりにも突然一郎彦が暗黒面に落ちてしまい、どうしても、

なぜそこまで…

という疑問を感じてしまった。

もうちょっと一郎彦の闇堕ちのストーリーがあると、納得感があって、

もう一郎彦がこうなるのも仕方ないな

と思えたと思うんですね。

まあそれもこれもバケモノ界では人間は闇にのまれやすいという設定があるので、そういうものなんだろうなという納得はできるかなと思います。

高校生ぐらいになった九太が楓(かえで)に勉強を教えてもらうとこは「おおかみこどもの雨と雪」を思い出す

九太が高校生ぐらいの年齢になり、人間界にも行けるようになったとき、楓(かえで)と出会います。

楓に勉強を教えてもらう九太。

あれ?なんかこういうシチュエーションって見たことあるなと思ったら、

「おおかみこどもの雨と雪」の花とおおかみおとこの彼ですよね

たしか花もおおかみおとこに勉強を教えてたはず。

細田守監督は、

女性から勉強を教えてもらう

というシチュエーションを描くのが好きなのかもしれないですね。

細田守監督は、ほんとケモノ好きなんだなって思う

人間が獣のようになった姿の登場人物が、細田作品ではよく出演してる印象があります。

  • おおかみこどもの雨と雪
  • 未来のミライ

でも人間の姿したケモノが出てました。

「バケモノの子」は、とくにケモノがたくさん出てきます。

いわゆるケモナーと呼ばれる、こういう擬人化されたケモノが出てくる作品好きな人は、「バケモノの子」は、たまらないのかも。

人間がワーワーやってるよりも、擬人化されたケモノたちもいたほうが、バラエティに富んでて楽しいですよね。

リアルにファンタジーを溶け込ませるのが、ほんとうまい監督

「バケモノの子」や「時をかける少女」「おおかみこどもの雨と雪」など、細田監督はほんとリアルとファンタジーを違和感なく混ぜるのがうまいな〜と思います。

設定面でいろいろツッコミどころはあるんでしょう。

しかし、映画見てるときは作品世界のなかですごく自然にファンタジーが溶け込んでるとこが、素晴らしいです。

バケモノ界があるとかオオカミに変身する人間がいるという設定があると、けっこう違和感あったりするんじゃないかなと思うんですが、

そうした違和感なく、バケモノ界とかオオカミに変身できる人間がいるとか自然に受け入れられるんですよね。細田作品って。

まとめ:世界観がすごく魅力的だったけど終盤残念だった

ということで「バケモノの子」の感想でした。

途中までは夢中になって見てたんですが、クライマックスの一郎彦の闇堕ち部分が、なんだかちょっと微妙でした。

でもバケモノ界の世界は、もっとどんなふうになってるのか知りたいほど魅力ありましたね。

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