【アニメ時をかける少女考察】未来で待ってるの意味は、あの絵のこと。真琴は絵を残す

時をかける少女

アニメ映画「時をかける少女」のラスト、未来人の千昭が真琴に、

「未来で待ってる」

と言います。

この千昭のセリフで「???」となった人は多いはず。

なんでかっていうと千昭がほのめかした未来の様子からは、どうも真琴の寿命以上の年月が過ぎた遠い未来のようにしか思えないから。

なんで千昭は「未来で待ってる」なんて言ったのか?

この千昭のセリフについて考察していきます!

例の絵「白梅二椿菊図」を待っている、という意味だと思う

もうこの考察で決まりだと思うんですが、

千昭が「未来で待ってる」と言ったのは、例の絵のこと

だと思うんですね。

理由は、

  • たぶん真琴が生きてない時代で、真琴を待ってるという解釈はおかしい
  • 真琴が「うん、走って行く。すぐ行く」と返事したのは、例の絵を後世に残すためにこれから生きていくと言う意味

ということが考察できるから。

「走っていく」がなんで絵を残す意味になるんだよ

と、つっこまれると思うので、もうちょっとくわしく解説していきます。

「走っていく」は絵を残すために全力でがんばるの意味

まず「未来で待ってる」とは、つまり千昭が未来に帰ると例の絵「白梅二椿菊図」が残っている世界線に変わっていることを期待した言葉なんでしょう。

そして真琴の返事「うん、走って行く。すぐ行く」は、全力で「白梅二椿菊図」を遠い未来まで残すために、

  • 魔女おばさんみたいな仕事に就くための勉強がんばる
  • 絵を残すために保存活動をがんばる

という意味合いが込められてるんじゃないかと思うんですね。

シエン
シエン

現実に向き合っていなかった真琴が、初めて目標ができて自分の将来に向き合えたという意味もありそう

不可能と分かっていても千昭に会いたい想いが「走っていく」にこめられてる

あとは、もう会うことはない千昭に対して、

たとえ不可能とわかっていても「会いに行きたい」っていう気持ちが「走っていく」という言葉にのせられている

という解釈もできそう。

アニメ映画「時をかける少女」は真琴が走っている姿が印象に残っている人多いんじゃないでしょうか。

とにかくじっとしていない。

そんな雰囲気を真琴はもっていますよね。

そんな走り続ける真琴の姿を通して、青春を全力で駆け抜けてほしいという細田守監督の想いがあるのかも。

そういう細田監督の想いもあり「うん、走って行く。すぐ行く」というセリフにしたのかもしれませんね。

どんな考察があるか。いろんな解釈がされてる

  • 千昭「未来で待ってる」
  • 真琴「うん、すぐ行く、走っていく」

というセリフには、いろんな考察がされてます。

どんな考察があるかっていうと、

  • 真琴に好きだと遠まわしに伝えている
  • 千昭は未来を知っているので、真琴がタイムリープして会いに来ることを知っている

といった考察ですね。

真琴に好きだと遠まわしに伝えている

個人的には千昭のセリフ「未来で待ってる」が真琴に好きだって伝えてることになるのか、ちょっとよく分からないです。

千昭が戻る未来っていうのは、千昭の話してた未来のことからすると、ずっと遠い未来。

下手したら数百年とかのレベルと推測できます。

となると真琴はもうこの世にいない。

それでふと思い浮かんだのが魂とかのことかなと。

真琴がこの世からいなくなったとしても、その魂は千昭の未来まで届くみたいな。

そういう意味合いでの「未来で待ってる」というのも、あるっちゃありえそうな解釈かな。

千昭は未来を知っているので、真琴がタイムリープして会いに来ることを知っている

この考察は現実的なほう。

「未来で待ってる」という意味そのままです。

千昭は真琴がタイムリープして自分のところに来るという歴史を知っていて、真琴はそんな自分の運命を知らない。

千昭は真琴の未来について話すことはできないのだろうから、「未来で待ってる」がせいいっぱいの真琴への告白だったということなのかな。

なにも知らない真琴は千昭ともう会えないと思っている。

でも悲しい言葉で別れたくはない。

だから千昭の「未来で待ってる」という言葉に対して、「うん、すぐ行く、走っていく」という希望の言葉で応えたのかもしれません。

まとめ:「未来で待ってる」は絵のことなんだろう

ということで「時をかける少女」のラストの

  • 千昭「未来で待ってる」
  • 真琴「うん、すぐ行く、走っていく」

のやりとりのついての考察でした。

絵を)未来で待ってる。
うん、すぐ行く(絵を残すための活動を始める:そういう仕事をするために勉強する)走っていく(全力でがんばる!

という解釈かなって思いました。

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