アニメ映画「時をかける少女」感想。切ない青春物語。ちょっと物足りなかったかな

時をかける少女

細田守監督の「時をかける少女」

近年4DXで映画館で再上映されるなど、長年多くの人に愛されている作品です。

どんな感じなのかな?と見てみたんですが…個人的には号泣するほどではなかったかなというのが正直なところ。

そこらへん含めて感想書いています。

切ない青春物語。物足りなさはあるかな。

ちょっと切ない恋と親友と。

そんな甘酸っぱい青春が描かれてます。

「時をかける少女」はタイムリープといって、同じ時間を何回もやり直したりするんですね。

  • よくこの青春は二度とない
  • だから楽しくも、どこか切ない

っていうパターンの青春映画が多いです。

でも「時をかける少女」では、そんな青春を主人公が何回もやり直すという楽しさがあるわけですね。

二度とこない青春を何回も繰り返した主人公がどうなるのか…

そういうところに見ごたえあったかな~って思うんですが、

う~ん、そこまで心に響いてくるものが少なかったかなというのが正直な感想。

シエン
シエン

でも、たくさんの人が絶賛してる作品だよ

筒井康隆の原作小説を読んどいたほうがいいのかも

僕は筒井康隆の原作小説のほう読んでないんですよね。

そんな人が「心に響いてくるものが少なかった」とか書くな

って思われそうですが、たしかに「時をかける少女」の原作小説読んでたら、もっとこの作品の魅力を理解できたかも

原作小説があることや映画で原田知世が主演だったこととかは知ってるんですが。

もしこれから細田守監督のアニメ映画の「時をかける少女」を、これから見ようって人は、先に原作小説読んどいたほうが感動がより深くなるんじゃないでしょうか。

原作小説読んでないと分からないネタとか伏線があると思うんですよね。

とくに魔女おばさん関連はそうだと思う。

日常にすごく自然にファンタジーが溶け込んでるのがすごい

細田守監督作品の特徴の1つだと思うんですが、SF設定がすごくうまく日常に溶け込んでいます

時をかける少女では、主人公真琴が”飛ぶ”ことでタイムリープしてました。

他の作品だと「おおかみこどもの雨と雪」では、ごく自然にオオカミに変身する人間が描かれてましたね。

あんまり説明的なシーンがなくて、

いつのまにかそこにSFがある

というストーリー展開がすごいなって思います。

「時をかける少女」だと、飛んでタイムリープする真琴のシーンで笑えるところがあったりしたのも面白かったですね。

タイムリープ…あんまり考えないで楽しむのがよさそう

タイムリープものSF作品でありがちなのが、

もうこんがらがって、わけわからない!

ってなってしまうこと。

時間を行ったり来たりするので、ど~してもストーリーがこんがらがってくるんですよね。

「時をかける少女」では真琴が何回もタイムリープするので、僕は途中で時間について考えるのをやめました(笑)

僕みたいにわけがわからなくなっても、とりあえずはそのせいですごくつまらない映画になるってことはないです。

ヒロイン、真琴にちょっとイライラ

真琴らしさ、高校生らしさってことで、すごく元気いっぱいなんですが、

あんまりにも”元気いっぱい”一辺倒なんで、だんだんといいかげんもっとなんとかしたらいいのに…みたいな感情が芽生えてきてしまう。

でもそういうとこも含めて青春というやつなんだろうな~と思ったり。

真琴の性格設定のせいなのか、なんだかすべての事柄に対して受け止め方が軽いんですよね。

なんかあんまり人の気持ちを受け止めてくれないというか、ぜ~んぶ「まあまあ、いいじゃん!」で、すーっとそのまま流れていってしまうというような。

でもまあいいか…それが真琴なんだってことで。

まとめ:「時をかける少女」そこそこ面白さはありました

ということで細田守監督作品「時をかける少女」の感想でした。

多くの人が、

  • 感動した!
  • 青春!
  • 泣けた!

って思っている作品なので名作なんだと思います。

個人的には、もうちょっとなにかほしかったな…なんて感じてしまいました。

どんな作品でも感想は人それぞれってことで。

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