「おおかみこどもの雨と雪」細田作品のなかで一番好きな理由5つ。切ない感動がいい

おおかみこどもの雨と雪

細田守監督アニメ映画作品、僕は全部見たんですが(デジモン除く)

なかでも「おおかみこどもの雨と雪」が一番好きなんですよね。

なんで一番好きなのか理由を書いていきます!

「おおかみこどもの雨と雪」見ようか迷ってる

という人は見るかどうか決めるのに参考にしてくださいね。

ネタバレあり

【理由1】細田守監督作品のなかで、もっとも切ない感動があるから

これ書いてるのが2021年の5月で「竜とそばかすの姫」劇場公開前。

その時点で細田守監督作品のなかで、僕が一番感動したのが「おおかみこどもの雨と雪」なんです。

サマーウォーズと比べると、けっこうシリアスな映画なんですが、

見てて暗い気持ちになってしまうっていうのではなく、すごく切ない感動があるとこがいい!

  • オオカミになれる秘密がバレるんじゃないか
  • それで騒動になるんじゃないか

っていうところで盛り上げるんじゃなくて、

  • ひたすら母親の花の愛情と
  • 子どもたち雨と雪の成長を描いてる

とこが、これまた良いなって思えるとこなんですよね。

【理由2】母親の花の深い愛のあるラストのセリフが衝撃だったから

そしてなんといっても衝撃だったのが、花のラストの、

「まだ何もしてあげてない」

という雨に向けたセリフ。

これはすごいセリフだって思いました。

僕はサマーウォーズの「よろしくおねがいしま~~す!」よりも、この花の「まだ何もしてあげてない」というセリフのほうが好きです。

まあタイプの違うセリフなので比べるのはおかしいんだけれど。

【理由3】幼いころの子どもたち、雨と雪がかわいいから

雨と雪のオオカミになったとこもかわいらしいし、人間のときもかわいいですよね

「未来のミライ」のくんちゃんとは、まったく印象が違います。

くんちゃんは、たぶんリアル志向のキャラデザインにしたのかな。

雪が小学校に行きたいものだから近所の人が家に来たときに、わざと目の前でオオカミに変身してみせて、花をひやひやさせてるシーンも良かった。

都会にいるときも、雪が元気いっぱいに家の中で遊んでるとこがかわいかったですね。

【理由4】雨と雪にいろいろあって悩みながらの成長と花の関わり方が見ごたえあるから

  • 小学生高学年ぐらい?になってからの雨と雪がオオカミになってケンカする
  • 雨は人間社会よりも動物たちの世界に惹かれていく
  • 雪は人間社会への道へと進んでいく

などなど、雨と雪が成長していく過程が見応えありました

2人が成長して一度オオカミになってケンカしたとき、もう雪が雨に勝てなくなっていたとこは、切なさもありました。

  • 雪が草平を傷つけてしまったとき、花が雪の話をちゃんと聞いてあげる
  • 山へと入る雨を花は最後には「しっかり生きて」と送り出した

という雨、雪と花との親子関係も切なかったし癒されるシーンもありましたね。

雪が草平を傷つけたとき、花は頭ごなしに雪を叱りつけるのではなく、ちゃんと雪の話を聞いて受け入れてくれるとこが良かった。

ああして側にいて静かに話しを聞いてくれると、雪は泣きじゃくりながらも「お母さんだけは、どんなことがあっても味方でいてくれる。」と安心感も感じていたのではないでしょうか。

「おおかみこどもの雨と雪」は、こういうかわいいだけじゃない切ないシーンも多くあるとこが細田作品のなかで好きな理由の1つですね

【理由5】「おおかみこども」という設定が現実世界と違和感なく融合できてるのがすごいから

おおかみに変身できる子どもたちを、現実世界とどう違和感なく融合させて描くかって、けっこう難しいことじゃないかなって思うんですよね。

細田守監督はさらっとやっているように思えてしまいますが、

どうすればオオカミに変身できる人間が、現実社会の描写の中で浮かないようにできるのか

という工夫は、僕が気づかないだけでたくさんの箇所でされているんでしょう。

現実世界に、こんなにも違和感なくオオカミに変身できる者が溶け込むことができてるのは、すごいなと思います。

そういうとこも「おおかみこどもの雨と雪」の優れたところではないでしょうか。

まとめ やはり雨と雪の成長と巣立ちに切なさがあるとこが、一番良いとこ

ということで僕が細田守監督作品のアニメ映画のなかで「おおかみこどもの雨と雪」が好きな理由を5つほど書いてみました。

細田作品全部見てる人のなかでは、おそらく「サマーウォーズ」一番好きっていう人が多いと思うんですよね。

「サマーウォーズ」は見てて楽しいエンタメ要素がたくさんあるとこがいいなって思います。

でも「おおかみこどもの雨と雪」は、切ない感動があって僕の好みにあっていたんでしょう。

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