おおかみこどもの雨と雪ネタバレ有感想。母親と子の深い愛と別れが切ないのが良かった

おおかみこどもの雨と雪

「おおかみこどもの雨と雪」良かった!

たぶんあえてドラマチックすぎないストーリーになってるとこがいいなって思いました。

観る前は、

親子でなんだかんだあって…良かったねというストーリーなのかな〜、
それほどの面白さはないのかな

って思ってましたが、見終わって深い感動が広がる映画でした

ネタバレありです。

どこまでも深く広い母親花の愛が見どころだった

ラスト、母親の花が、

「まだあなたに何もしてあげてない。まだ何にも…。」

というとこ、

シエン
シエン

わあぁぁぁ

ってなりました😭

母親の愛はこんなにも深くて広いものなんだと、なんだか感動してしまった

もちろん花というキャラクターが、そういう愛情深い人という設定はあるんでしょう。

でも、たぶん多くの母親は、花のようなどこまでも深い愛情を子に持っているんだろうな〜なんて思ったりしました。

子供たち(雨と雪)が、すごくかわいい

  • 雪は女の子で活発
  • 雨は男の子で大人しい

そんな花の2人の子どもたちが成長していく様子が、かわいらしくてよかった

とくに雪が子どものころの元気なとこがいいですね😀

そんな雪と雨が成長するにつれて、だんだんとそれぞれの道を歩み始めるのが切ない…

子どもたちが成長していく様子に涙出てくる。切ない

  • 雪は人間世界へと
  • 雨は動物の世界へと

それぞれ歩んでいきます。

そして雪と雨の姉弟、2人の関係も変わっていく。

雪は人間世界に魅せられていくので学校に積極的に行く。

しかし、雨は動物界に魅せられていくので、だんだん学校に行かなくなっていく。

幼いころは母親の花にべったりだった甘えん坊の雨さえも親から離れていくのが、すごく切ない…

「おおかみこどもの雨と雪」は、こんな感じで子どもたちが成長していく様子に、すごく切なさを感じるアニメ映画になっています

ここで暮らすんだという母の覚悟に応える韮崎のおじいちゃんのツンデレ

花は都会での生活に限界を感じて田舎に引っ越すんですね。

移住というやつです。

田舎に引っ越したら花は畑で野菜を作ろうとします。

ですが、なかなかうまく育ってくれない。

そんな様子を見ていた韮崎(にらさき)のおじいちゃんというキャラが、花の野菜作りを助けるようになっていきます。

この韮崎のおじいちゃんが、ぶっきらぼうでいわゆるツンデレキャラ

花より前に移住してきた人たちはいたんですが、みんな田舎暮らしに耐えられなくなって出ていってしまったんです。

韮崎のおじいちゃんは、花以前に移住してきた人に最初は親切に畑作りなど教えていたのかもしれません。

しかし、せっかく親切に野菜作りなど教えても田舎から出て行ってしまうので、だんだんとぶっきらぼうになっていったのかも。

ところが花は他の移住者たちとは違っていました

なんせ雨と雪という特殊な子どもたちを育てていかないといけないわけですから、覚悟が違います

花は「ここで暮らすんだ」と子どもたちのためにも深く決心したのでしょう。

ぶっきらぼうな韮崎のおじいちゃんは、そんな花の覚悟に応えて、だんだんと野菜作りを花に熱心に教えるようになっていったんじゃないかな。

韮崎のおじいちゃんというキャラの、このようなツンデレな変化も見どころになってますね

サマーウォーズのようなドラマチックな展開じゃなかったのが、逆に良かった

「おおかみこどもの雨と雪」もっとドラマチックなストーリーになるのかと思いながら見てました。

たとえば、

  • 雨と雪がオオカミになれることがバレそうになる
  • 韮崎のおじいちゃんが実はオオカミになれる人間がいることを昔から知っていた
  • 韮崎のおじいちゃんが村のみんなを説得
  • 雨と雪がオオカミに変身することが、村のみんなに受け入れられる
  • ハッピーエンド

みたいなストーリーの流れになるのかな〜って思いながら見てたんですね。

さらに、こんな設定も妄想したりしました(笑)

「新川自然観察の森」で保護されていたオオカミが実は人間に変身できる種族で、韮崎のおじいちゃんと知り合い

若いころの韮崎のおじいちゃんと、そのオオカミはよく遊んでいた(韮崎のおじいちゃんは、オオカミに変身できることを知っていた)

ところがある日オオカミに変身できることがバレてしまい、当時の村人たちがそのオオカミを村から追い出そうとする

韮崎のおじいちゃんが、なんとか手を回して「新川自然観察の森」でオオカミの姿で保護してもらうことになる

とか。

まあこんな感じでドラマチックなストーリーになるのかと思って見てたんですが、

ぜんぜん違った!

あくまで花と2人の子ども「雨」と「雪」との関係性の変化を丁寧に描いていて、すごく切なさのある作品となっているのではないでしょうか。

雨と雪が、それぞれ親から離れて自分の道を歩み始めるラストの余韻が味わい深いアニメ映画でした。

シエン
シエン

いい意味で期待を裏切るストーリー展開がよかった!

「おおかみこどもの雨と雪」ネタバレあり感想まとめ

ということで「おおかみこどもの雨と雪」の感想でした。

個人的にはいい意味で期待を裏切る良さがある、とても切ない感動が広がるアニメ映画でしたね。

村人たちとの関係とか、オオカミになれる秘密にフォーカスしすぎないで、

とことん母親の愛

が描かれていたのが、とても切なく感動する良いアニメ映画でした。

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