おおかみこどもの雨と雪/最後のシーン考察。花の感動のセリフ。子どもたちへの深い愛

おおかみこどもの雨と雪

「おおかみこどもの雨と雪」最後のシーンは、感動しました。

山へと入って行く雨に、

  • 「私まだあなたに何もしてあげてない。」
  • 「元気で…しっかり生きて!」

と言う花。

そして、花の子どもたちは母親のもとから離れ、それぞれの道へと進んでいく。

この「おおかみこどもの雨と雪」の最後のシーンについて、感想とか考察とかしてみたいと思います。

「私まだあなたに何もしてあげてない。」深い深い愛情がこもったセリフ

「おおかみこどもの雨と雪」を観た多くの人の記憶に残っているセリフは、

「私まだあなたに何もしてあげてない。」

ですよね。きっと。

僕もこのセリフには驚きとともに、なんてすごいセリフなんだと感動しました。

オオカミに変身できる子どもだから花が育てるしかない。

苦労の連続の子育てだったことがずっと描かれてきたうえでの、このセリフ…

え?あれだけ大変だったのに花は”なにもしてあげてない”と思ってるなんて

と予想外のセリフだったと思います。

これまでの子育ての大変さ、花は雨と雪のためには当然のことだと思っていたからこそ出た言葉なのではないでしょうか。

もうちょっとくわしくは、こちらの記事で考察してます!

「元気で…しっかり生きて!」花の悲しみ・嬉しい気持ちが混ざりあうセリフ

「私まだあなたに何もしてあげてない。」のあとにさらに心動かされたのが、

「元気で…しっかり生きて!」

という花の言葉。

山へ去りオオカミに変身した雨は見事な遠吠えをします。

花は本当は雨は自分の元から去ってほしくなかったと思うんですよね。

でも、雨の立派な遠吠えを聞いた花は雨を送り出す決心がついたのだと思います。

さらにくわしくは、こちらの記事で考察してます!

雪もまた自分の道へと進み始める

映画の最後のシーンは雪の選んだ道も描かれてましたよね。

中学は親元から離れて暮らすことになるというシーンです。

さらに雪は草平という人間の理解者(雪がオオカミになれることを受け入れてくれる)と友達or恋人?もできました。

母親の花以外にも自分の秘密を知り、そしてそのことを受け入れてくれる存在を得た雪。

雪にとって草平は、花にとってのおおかみおとこの彼のような人ですよね。

人間として生きていくことにした雪にとって、草平は心強い存在となっていくのだと思います。

そんな大切な人を見つけた雪を、花はすごく喜んだのではないでしょうか。

シエン
シエン

そういえば花は、草平が雪の秘密を承知済みなのを知ってるのかな?

まとめ:最後のシーンは親のさまざまな感情がこめられていて感動する

ということで「おおかみこどもの雨と雪」の最後のシーンについての考察&解説でした。

いろんなことがあったけど、花の子どもたちは立派にしっかり生きていくことができるだろうラストになっていて良かったです。

花が母親として最大限の愛情を注いだからこそ、

雨と雪は、自分をこんなにも愛してくれている人がいるんだ

と思えて、すごく心強く思えていたんでしょう。

どんな状況になっても母親の花だけは自分の味方でいてくれる。

そんな確信をもてるからこそ、子どもたちは勇気をもって自分の道を進んでいくことができたんだと思います。

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